『学び合い』 浜松 diary

浜松で『学び合い』に興味ある方、2か月に1回「会」あります。お気軽にどうぞ。 →https://ogym1.hamazo.tv/ というか、浜松は広いですから、興味ある方は、浜松市内各地でどんどん主体的に「会」開いてください。このブログは『会』の意見ではなく個人の意見です。

こここそ小中学校教師の経験の蓄積

無質問

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201118/k10012718111000.html

 

『学び合い』ならそれは無い。

質問相手は教師に限定されないから。

 

TOSSでもそれは無い。

考えるスキを与えないから。

 

よく言えば可視化

CommentScreen

やさしい日本語

 

悪く言えば、読み取れる能力反応する能力の劣化

コンピュータの力を使わないと生きていけないのは

電気ガス水道コンビニ自動車と数々あったが

より身近な人とのコミュニケーションにまで入り込んできた。

 

 

先生の頭の後ろに目があって子供たちがわかる

ピクッと動く指で子供の心が分かる

こちらを見る目で意欲がわかる言いたいことが分かる

教室の空気で次の発言が沁みるかどうか分かる

 

 

そういう力、そういう目は鍛えることができる。

 

 

できないという思い込み

ないと生きて行けない思い込みの魔法

 

解くためには「自分たち」のできることを増やすことだ。

 

 

*火

自分はできる、その積み重ねが

子供の心に火をつける。

 

種火からもくもく煙を出すまでに

適度な酸素を送り込んだり。

真綿に隙間を生んだり。

じっと待ったり。

上に向かう熱を逃げない様にくるんだり。

 

押しつけもいらない

放置もダメ

 

適度に。一つ一つ。

小さな繊維を燃やし燃やし燃やし、、、

少しずつ太い繊維も燃えて燃えて

熱量が上がりやがて火がつき炎となる

 

 

子供の心に火をつけるのも、同じこと。

信じて、適度に今できることをしていく。

 

 

きっとそういうことなんだろう。