『学び合い』 浜松 diary

浜松で『学び合い』に興味ある方、2か月に1回「会」あります。お気軽にどうぞ。 →https://ogym1.hamazo.tv/ というか、浜松は広いですから、興味ある方は、浜松市内各地でどんどん主体的に「会」開いてください。このブログは『会』の意見ではなく個人の意見です。

第53回『学び合い』の回 浜松 振り返り

教員が自由に使えるお金

・ちゅうでん
www.chuden-edu.or.jp
・アウル 募集終了
https://www.shizuokabank.co.jp/corporation/management/business/shintaku/pdf/2020_auru_boshuyoukou.pdf
東京海上日動
tmn-kyoiku-sinko-f.org
・はごろも
助成賞 | 公益財団法人はごろも奨励会
・わたしの教育記録
kyoiku.sho.jp


助成は4月に出して3月決算
出しにくいのは、「助成」によってから「実践」をすると、間に合わないということ。なので、呼び水のような実践を行ってから、その継続研究をすると、助成と実践と論文まとめがかみ合った実践になる。

MIM

説明に使うページ
www.gakken.jp


実践例などの情報
mswwres.meijigakuin.ac.jp

主体的とは

現場に裁量を。
上からやってもらおうと下ろすが、下ろしすぎると押し付けになる。
下からを待ち続けても、何もおきない。

管理職

管理職は、皆が向かえる目標や理念を語る仕事が必要になる
めあて多すぎ問題
情報大杉問題

学級目標ばらばら問題

学級目標を子供に話し合わせていくゆとりが無い。
話し合わせても、現状に合わないものしか出てこない。

子供たちは本気でそうなりたいと思っているか、お飾りか。

けじめのあるクラス
6年生のためのプレ学級
みんななかよしクラス
いじめのないクラス  これらは誰がのぞむ学級か

これまでもいろいろあったが・・・

PTA総会までにめあてを作れ、とか、
学級経営書を作らない仕事削減、とか、
形骸化、やっつけ仕事、も多い。

今の取り組みの例

【例1】
先生は先生のめあてを示す
子供は子供のめあてを示す と分けてみる
 先生は「みんなで学ぶことは楽しい!」学級を目指す!
 君たちは_?

【例2】
1学期、自分たちの姿をリサーチして2学期に課題を洗い出して作る
 1学期が終ったが、この学級はどんな学級?
 今とこれから、3月にどうありたい?

【例3】
目標を経営者として大きい理念でくるむ
例「しあわせ」
自分も相手もしあわせになることを目指してるよね等の語り。

教師の研修が主体的か

管理職が示すものと一般の現場の裁量で示すものは、違う。
上から降りてくる指令ばかりを続けていたら
主体的な研修は遠く、主体的な子供の育成も遠い。


当事者意識でそれぞれが動けるように働きかける
支援する

感想

学級経営でも、学校経営でも、
主体的に楽しく動けていけるのは大事
そして主体的に動いていくには、共有する理念が大事


そんなことを感じました。


今回参加2名。宣伝不足もありフェイスブック等で連絡できませんでした。
申し訳ありません。
次回は3月第2週の9日を予定。