『学び合い』 浜松 diary

浜松で『学び合い』に興味ある方、2か月に1回「会」あります。お気軽にどうぞ。 →https://ogym1.hamazo.tv/ というか、浜松は広いですから、興味ある方は、浜松市内各地でどんどん主体的に「会」開いてください。このブログは『会』の意見ではなく個人の意見です。

第49回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会  令和5年5月13日

第49回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会  令和5年5月13日(土) 9:30~12:00 


 令和5年5月13日(土) 9:30~12:00 


場所:三方原協働センター 1F会議室
   zoomオンラインでも開催します。
   
https://ogym1.hamazo.tv/e9619127.html


 

内容:クラス会議形式で行います。皆でざっくばらんに話し合います。
   新学期に、『学び合い』を取り入れてみたい、
   やってみたいけどどうすれば、など、
   先生が答えるわけではありませんが、皆であれこれ出し合えます。
   来た人の目的が達成されるよう、学びあっています。

   1 自己紹介・最近よかったこと・今回の参加目的や得たい情報
   2 目的の解決のための意見交換(ブレインストーミング
   3 振り返り 

『学び合い』に興味ある方ならどなたでも御参加・御連絡ください。

第48回『学び合い』の会 まとめ

『学び合い』の次の世代

『学び合い』を受けて育ってきた世代が教員になってきている。
SNSを通じて新しい活動をそれぞれ始めている
自主サークル等

40代が 灰谷健次郎を知らない教員を見て驚く
30代が 隂山英男を知らない教員を見て驚く
20代が 震災を知らない子どもたちを見て驚く
世代は交代している

自分のクラス

自分のクラスの『学び合い』はうまくいかず、他のクラスの『学び合い』はうまくいく? 「あるある」かも?

現場に仲間がいると、心強い。

 コロナ禍では、教師の互いの腹の内が分かりにくい。

『学び合い』は地域コミュニティにもつながる

・三崎先生の小布施の『学び合い』を思い出す
 小布施で1000人規模で『学び合い』があったこと
・震災時の埼玉アリーナでの『学び合い』を思い出す
 避難所となった場所の子どもたちを集めて、
 『学び合い』で支援した先生がいたこと

 ああ、あれは確かにあったのに、
 デジタルデータはこんなにもきれいに消えてしまうものか。
 どちらも検索しても見つからない。
 記憶もあいまいになっていく。

言葉を知らない、教えたからといって、分からない

atstudy.co.jp

news.yahoo.co.jp

生活経験も法律に取られ
親子の会話もスマホに取られ
そりゃ意思疎通困難な子どもたちが出てきて当然、と素で思う。

残業

mainichi.jp

支援学校の一本化

www.mext.go.jp


重度で知的の子を「インクルージョンだ!」と通常の学級に無理やり入れると
海外では教育虐待になるという。
日本では?

表面的に取り入れていないか?
海外で、日本ほど障碍児教育が細分化されて支援学校での支援指導が充実している国はほかにあるか?

校内研修

「自立した学習者」になるためなのに、
 通年の同じ宿題
 指定された課題
 「宿題パス券」の存在 

 「ためになるけど大変じゃない」自由度ある研修を教員も求めて
 選択研修&全体研修 メニューの提示はするが選択は自由

 大人も子どもも、自由裁量・選択権があることが、大事

今後(別の研修会でも聞いた話)

ザリガニ・メダカは放流禁止、外来種の法律が変わる
アフリカつのがえるも禁止、モンシロチョウも外来種・・・?
→子どもは何でいのちにふれれば?

大日本図書贈賄で出版停止かも
www.msn.com

食べる活動も怪しい
www.msn.com

体罰も禁止、でも禁止する人々はいつも代案示さない。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/09/20/documents/18_01.pdf

sukusuku.tokyo-np.co.jp

教育ができない状況が生まれてきている

先天的な素質的な要因と、後天的な環境的要因が言われるけれども、
子どもは「育てる」「人間にするための働きかけ」をしないといけないのに、
「教育」してはいけない
「素地そのまま」
「ほうっておけば育つ」 となっていないか



昭和の超熱い時代
平成の熱い時代が終わった
何をしても叩かれかねぬ令和は
良くも悪くも冷めて淡々としていく

若者の動き

SNSでの活発な情報交換
コストパフォーマンスの高まり。
そのよさと、

これまでの教育実践への敬意と良いところ、
不易の部分の取り入れと、

うまーいぐあいに学び合えば、いいのだろうなと思う。


タイムパフォーマンスを重視して卒業式を郵送のみで過ごすのでなく、
礼儀を重んじすぎて長く長く卒業式をするのでもなく、

言葉だけでは伝わらない身体コントロールとしての儀式の空気の経験と
目的のない行動を廃した新しい考え方と
うまく相互に学び合い尊敬しあって新しいものが作れていくといい

第48回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会 令和5年3月11日(土) 9:30~12:00 

第48回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会 令和5年3月11日(土) 9:30~12:00 

令和5年3月11日(土) 9:30~12:00 


場所:三方原協働センター 2F和室
   zoomオンライン開催します。
   
https://ogym1.hamazo.tv/e9612540.html


 

内容:クラス会議形式で行います。皆でざっくばらんに話し合います。
   新学期に、『学び合い』を取り入れてみたい、
   やってみたいけどどうすれば、など、
   先生が答えるわけではありませんが、皆であれこれ出し合えます。
   来た人の目的が達成されるよう、学びあっています。

   1 自己紹介・最近よかったこと・今回の参加目的や得たい情報
   2 目的の解決のための意見交換(ブレインストーミング
   3 振り返り 

『学び合い』に興味ある方ならどなたでも御参加・御連絡ください。

第47回『学び合い』の会浜松 まとめ

高校は今後どうなる

こんなページもあるのか・・・しらなんだ。
www.minkou.jp

色々あるんだなぁ・・・
ママリ|妊活から妊娠・出産・育児まで、ママの一歩を支える女性限定のQ&Aアプリ

カクテルパーティ現象

yuji-hirano.com

発達障害

大切な「困ったと言える、助けを求められる力」

①困っていると認識できる。

②助けを求められる→どんな方法で求めればよいか分かる
   →求めよ、されば与えられん、だっけ、というのもあるし。


例えば一家が裸族なら、「私は困った行動をしている」ことに家族ごと気付けない。
認識するのが第一歩。

困り感を自分で認識できなければ、困っているかどうかが分からない。

「自分の親も何とかなったから自分も何とかなる」と思い勉強しない子は
「自分は困った行動をしている」ことに気付けない。
「ゲーマーになる」「そのために課金する」など、搾取される側に回っていることにも気付けない。

言葉が消えてしまう、「気持ち」が思い浮かばない子への対処方法

例 言葉に出して話してしまうといったことが消えてしまう。

①書く練習。写真を見て、言葉にいいたくなったことを、文字に書き出すなど。

②みんなで覚えておく作戦。二人組みになって、一方が話し、一方が書く。

③代筆。言わせ、書かせる。

「感想って、何?」「気持ちって、何?」

心の中に浮かんだことは抽象的なので、これだよここだよと見せることが出来ない。
だから、苦労する。

授業がアクティブラーニングだと授業中グーたら寝ていることができない。
アクティブに関わるために、まず何をすればいいのかが、学べていない、分からない。

校内適応指導教室

www.city.hamamatsu.shizuoka.jp
浜松の不登校は、増えているなぁ・・・


hutoukou.info
協働でネット上では色々な人がまとめてくれている。

その後の座談

鎌倉殿の13人
  源平合戦   →  鎌倉幕府(源氏)    →鎌倉安泰(北条)
  昭和の生き方    平成の生き方       令和の生き方
  何でもあり     昭和色濃く何でもありが  御成敗式目  
            許された時代        
           「私たちは長く生きすぎたかもしれない」

 教育も、今、ぐちゃぐちゃな状態。
 これまでの教育観とは、決別すべき年になるかも。
 板書技術、授業展開は過去のもの、部活も強い指導も過去のもの。
 どうする、どうなる。

世の中は2手に別れる。どうする家康

 ネットの台頭、情報発信が最上位からもされる
 そのため「中間層」の知識の価値が低下
 世の中のトップの意見がすぐ知れる、すぐつながれる。
 大学で数年かけて学んできた知識、知識は陳腐化する。

 例えば、大学で栄養学を学んだとして
 その栄養学を人が披露していた過去と違い、
 最新理論を広く享受できるようになった。
 学んだ人が話したところで、頭に入っている知識だけではソースも見せることが出来ず最新ではないために意見としての価値はめっきり下がってしまう。
 そうなると生き残れるのは、トップと、素人。
 中間で橋渡しをしていた人々が、要らなくなってしまう。
 要は、農協を通さない、農家と消費者の直接パイプと同じ。

世の中は2手に別れる現象だらけ。だから「どうする」と言う中間層が増える。

 だから「どうする家康」ですか。


 農業は、巨大ハウスが安定したトマトきゅうりを出荷して一人勝ち。
 露地栽培が勝てるはずもなし。


 酪農は巨大飼育場を設立して会社化。生き残りをかける。
 個人零細の酪農家が勝てるはずもなし。

 
 教育はトップは都会に送り出してしまう。底辺はマイルドヤンキーとなって貧困層が増えていく。そうなるとトップだった人間は帰ってこない。でも、「研究者」を目指す本当の大学進学でない、「なんとなく大学」だった人々は、行き場を失ってしまう。手に職は無い。トップにも、手仕事にもなれない。だから「どうする」になる。


 障碍者雇用、障害でできなければ、仕事はそれなりにある。できすぎちゃったら通常の社員と言う仕事がある。中途半端の中間層が、仕事が無い。


だから今「どうする家康」なのだとなんとなく腑に落ちた。
www.nhk.or.jp

『学び合い』の会を7年近くやってきて浜松の学校に最近思うこと

浜松の小学校の先生・中学校の先生で足を運んでくれたのは

3千人分の数名。『学び合い』は浜松では根付いていないどころか根も生えていない。
ただし、近年はどの学校でも学校目標などに「学び合い」の言葉が入ることは、多くなってきた。
研究授業でもグループで付箋を貼ったり、タブレットで協働作業をする活動を見るようになった。しかし学びあい方については、確立していない様子。学校で『学び合い』に取り組んでいるという学校は聞かない。

『学び合い』でなくても、学校で統一して何か学び合う授業に取り組んでいる、というところは聞かない。バズ学習などを参考にして各個人が実践している程度のように思う。

教育実践に継続性は見られない。数年で廃れる。

もって3年程度。校長が変わり、構成員が変わると、すぐになぁなぁに変化する。現在であれば、クロムブックの扱いなども、ルールはぐだぐだで一貫性は無く、どんどん薄まっていくと思われる。

世の中も

いろいろな教育実践、教員研修があった。グループエンカウンターや、アサーション、アンガーマネジメント、クラス会議、学級力、100マス計算に発達検査(WISCに田中ビネー等々)、様々なものが学校を通り過ぎていったが、皆、教師が金を払い、学び、そして教師は学び手のまま。何の資格も手に入らない。

グーグル。使ったことも無い、プロもいない、研修もしていないものが使っている現状。

グーグル認定講師もいないまま、学校ではグーグルを使っている。そして、もうすぐリースの3年が切れる。全国で切れた後、そのリースパソコンクロムブックは、どうする? グーグルは使われる?

学校の当たり前が崩れる中で、『学び合い』は

板書にノート、授業形態机の配置など、当たり前と思っていたことがどんどん変化する。その中で『学び合い』の考え方は、一貫して変わらずにいる。


浜松『学び合い』の会の価値

皆さんに聞いてみた。
様々な業種の人が集まるところにある。
近況報告を聞きあうこと、疑問に思うことを学びあうことで、新しい気付きが生まれる。

だれも『学び合い』のゼミに属したわけでもない、著者がいるわけでもない。
学び合っている仲間なだけ。
プロ?専門家?はいない。

会は、参加を強要しない。お誘いメールもしつこく送るようなことはしない。
指導案や発表テーマ、読んでおく本などのような事前準備も強要はない。
主体性が守られて参加したい人が、無理なく参加している。
1回だけもOK、途中参加途中退席もOK
継続していることが安定につながっている。

クラス会議形式でオフレコ、全員に発言権がある。
『学び合い』の会の中の出会いで、人生が変わった人もいる。
自分も毎回思わぬ方向の話が聞け、ライブの楽しさがある。
学びあうことが出来る場として、今年は50回を迎えられる予定。

こつこつ進めたいと思う。

本日の参加は

4名。ありがとうございます。感謝。
次回は3月4日(土)または11日(土)の予定。

第47回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会 令和5年1月7日(土) 9:30~12:00 

2023-1-07
第47回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会 令和5年1月7日(土) 9:30~12:00 

令和5年1月7日(土) 9:30~12:00 


場所:三方原協働センター 1F 講座室
   加えて zoomオンライン開催します。
   
https://ogym1.hamazo.tv/e9571045.html


 

内容:クラス会議形式で行います。皆でざっくばらんに話し合います。
   新学期に、『学び合い』を取り入れてみたい、
   やってみたいけどどうすれば、など、
   先生が答えるわけではありませんが、皆であれこれ出し合えます。
   来た人の目的が達成されるよう、学びあっています。

   1 自己紹介・最近よかったこと・今回の参加目的や得たい情報
   2 目的の解決のための意見交換(ブレインストーミング
   3 振り返り 

『学び合い』に興味ある方ならどなたでも御参加・御連絡ください。

第46回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会 令和4年11月12日(土) 9:30~12:00 

第46回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会

令和4年11月12日(土) 9:30~12:00 


場所:三方原協働センター 2F 和室
   加えて zoomオンライン開催します。

   https://ogym1.hamazo.tv/e9539764.html

 

 

内容:クラス会議形式で行います。皆でざっくばらんに話し合います。
   新学期に、『学び合い』を取り入れてみたい、
   やってみたいけどどうすれば、など、
   先生が答えるわけではありませんが、皆であれこれ出し合えます。
   来た人の目的が達成されるよう、学びあっています。

   1 自己紹介・最近よかったこと・今回の参加目的や得たい情報
   2 目的の解決のための意見交換(ブレインストーミング
   3 振り返り 

『学び合い』に興味ある方ならどなたでも御参加・御連絡ください。

第45回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会

第45回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会

令和4年9月3日(土) 9:30~12:00 


場所:三方原協働センター 2F 講座室
   加えて zoomオンライン開催します。 zoom 
   
詳細:
令和4年9月3日(土) 9:30~12:00 を予定  第45回『学び合い』の会浜松 『学び合い』やってみようの会


内容:クラス会議形式で行います。皆でざっくばらんに話し合います。
   新学期に、『学び合い』を取り入れてみたい、
   やってみたいけどどうすれば、など、
   先生が答えるわけではありませんが、皆であれこれ出し合えます。
   来た人の目的が達成されるよう、学びあっています。

   1 自己紹介・最近よかったこと・今回の参加目的や得たい情報
   2 目的の解決のための意見交換(ブレインストーミング
   3 振り返り 

『学び合い』に興味ある方ならどなたでも御参加・御連絡ください。