ICTと手書きのバランス
3年まではタイピング練習より手書きを重視。
朝活動、月ごとに視写の日を設けて視写力を可視化。目標を作る。
タイピングはローマ字を学んでから。
それまでは「ひらがな」「カタカナ」「漢字」「表記」「鉛筆の持ち方」等の習得が中心。
タイピング使用アプリ
3年生以上にプレイグラムタイピングを使用。
全合格したら、キーボー島アドベンチャーのアカウントを付与。
高学年は、4月、7月、12月に一回、P検定で5分間の検定試験を行う。
5分間100文字の到達目標を目指す。
4月5月
パソコンの利用とチュートリアル、新規職員への情報モラルのチュートリアル、名簿登録の調整のため、4月はパソコン利用はしない。
ノート指導の基本や板書の基本の確かめの期間ともする。
その間に、台数の調節やアカウントの整備をICT支援員が行う。
4月は各種保健調査やテスト行事等で忙しいが、連休明けは落ち着く。
5月6月は学習の基本を身に付け、落ち着いて学習に取り組めるようにする。
特に1年生には、学校は学習をするところであることを刷り込む。
落ち着いて、予定の変更なく日常が遅れるよう最大限に努め、学級を安定させる。
5月春運動会への最近の疑問
学級づくりをするという根拠→なぜ学習で「落ち着いた」学級づくりをしない?
学級づくりのための運動会というなら、なぜ徒競走をする?
運動会をすると、学級づくりに有効?
9月は暑いから5月にする→5月も十分暑いが?
行事が1学期にあったほうがいい→個人の感想?先生の都合?
運動会による予定変更が多くなる→学校が落ち着かないが?
本格的な学習や校内研修を始めるのが6月からになる。→なぜ通常の学習を進めない?
夏休みまでの6月7月で遅れた学習を詰め込む→未理解が多いまま夏休みに突入
→学習の遅れが生じる→特に、応用が必要な1年生の「ひき算」の「比較のひき算」「どれだけ多い」などの重要な概念がおろそかになったり、ひらがなプリントの進度が急に7月になって上がったりする。
就学先に不安があるお子さんを見極めるのは4月から7月。
運動会で活発に動き回る学習に不安のあるお子さんは、学習への支援が見落とされがち。
学習の様子を観察できる期間が短くなると「様子を見ましょう」になりがち。
就学への適正な支援が遅れてしまう。
最初が肝心、と言われる黄金の躾時期なのに、なぜ運動をもってきて、座学学習の姿勢を身に付けさせないのか個人的には謎。